「January、February…ってどう書くんだっけ?」「スペルが長くて覚えられない!」
英語の月の名前って、なぜかすんなり頭に入ってこないですよね。
私も最初はそうでした。ニュージーランドで初めて現地の職場で働き始めたとき、書類に日付を記入しようとして「あれ、10月ってどう書くんだっけ…」と一瞬固まってしまったことがあります(笑)
そのあと試行錯誤して気づいたのが、「日本人にとって親しみのあるイメージや語呂」を使って覚えると、ぐっと定着しやすくなるということ。
この記事では、英語の月(1月〜12月)の表現・スペル・発音を、日本人になじみのあるキーワードを使ったオリジナルの覚え方でお伝えします。
単なる丸暗記より、「あ!あれと結びついてる」という納得感を持つことで、記憶にしっかり根付きます。読み終わる頃には12か月すべてをすらすら言えるようになるはずです。さっそく始めましょう!
腕試しクイズ
まずは月の英語表現をどのくらい覚えているか、腕試しクイズに挑戦してみましょう!
記事を読む前と後に同じ問題を解くことで、理解度や記憶の変化を実感できます。
ぜひご自身の成長を確かめてみてください。
英語の月(1月〜12月)一覧表
では最初に、12か月の英語・発音をまとめた一覧表を確認しておきましょう。
| 月 | 英語 | 発音 |
|---|---|---|
| 1月 | January | |
| 2月 | February | |
| 3月 | March | |
| 4月 | April | |
| 5月 | May | |
| 6月 | June | |
| 7月 | July | |
| 8月 | August | |
| 9月 | September | |
| 10月 | October | |
| 11月 | November | |
| 12月 | December |
日本人になじみのあるキーワードで12か月を攻略!
それではここから、各月の覚え方をご紹介します。「知ってるあれ」と結びつけるだけで、月の名前がぐっと頭に入りやすくなりますよ。
1月
【覚え方】
お正月はみんなでジャンケン大会!ジャニュアリー
「ジャンケン」の「ジャン」→「ジャ(ン)ニュアリー」と、音でつかんで覚えましょう。誰でも一度はやったことのある「ジャンケン」なのでイメージしやすいはず。
発音は「ジャ・ニュ・ア・リー」と4拍。
スペルは Ja-nu-a-ry と4つに区切って覚えると書きやすくなります。

Januaryの語源は、扉と入口の神「ヤヌス(Janus)」。前と後ろに顔を持つ神で、「過去を振り返りながら未来を見る」年の始まりにぴったりの由来です。
2月
【覚え方】
フェん(変)にブルブル寒い月!フェブルエリー
2月は1年で最も寒い月。「フェん(変)なくらいブルブル(震える)」→「フェブルエリー」と音をつかみましょう。節分もバレンタインデーも2月なので、「寒い中でも熱い行事がある月」というイメージとセットにするとさらに定着します。
発音については、ネイティブが会話の中で「フェブュエリー」のように “r” を省略気味にすることがあります。
スペルは要注意。”February” は「r」が2か所あるため(Feb r ua r y)、”Febuary”(1つ目の r がない)と書いてしまわないよう注意!Fe-b–ru-a-ry と5つに区切って、ゆっくり声に出しながら確認しましょう。
3月
【覚え方】
卒業式に流れる行進曲!マーチ
英語の “march” には、「3月」という意味の他に「行進する」「行進曲」という意味もあります。日本では3月は卒業式シーズン。「卒業式で行進曲(マーチ)が流れる月」と結びつけると、スペルも発音もまるごと覚えられます。

Marchの語源は軍神「マルス(Mars)」。古代ローマでは3月に戦争シーズンが始まりました。卒業後に新しい一歩を踏み出す日本の3月と、なんとなくリンクしますね。
4月
【覚え方】
エイプリルフールの嘘はほどほどに!エイプリル
4月といえば、April Fool’s Day(エイプリルフール)ですよね。「エイプリルフール」という言葉はすでに日本語として定着しているので、そのまま4月のイメージとして使いましょう。
発音については、日本語だと「エ・イ・プ・リ・ル」と5音節ですが、英語では「エイ・プリル」と2音節となるため、意識して発音しましょう。

Aprilの語源は、ラテン語の “aperire”(アペリーレ=開く)。花が咲き、木の芽が開く春を表しています。エイプリルフールのイタズラで笑顔が「開く」月、とも言えそうですね。
5月
【覚え方】
トトロのさつきとメイ!
スタジオジブリの名作『となりのトトロ』に登場する姉妹を思い出してください。お姉ちゃんの名前は「さつき(皐月)」= 旧暦の5月、妹の名前は「メイ(May)」= 英語の5月です。
実はこのふたりの名前、どちらも「5月」を意味しているんです!「さつきもメイも、ふたりとも5月なんだ」と気づいた瞬間、Mayは一生忘れられない月の名前になるはずです。
Mayは英語の月の中で最も短い3文字。発音も「メイ」とそのままカタカナ読みでOKです。

“May I help you?”(お手伝いしましょうか?) という丁寧な表現にもMayが使われます。「5月のメイが助けてくれる」と覚えてしまうのもアリです!
6月
【覚え方】
6月の花嫁ジューンブライド!ジューン
「June bride(ジューンブライド)」という言葉はご存じですよね。6月に結婚すると幸せになれるという言い伝えで、日本でもブライダル業界でよく使われます。
「ジューン=6月の花嫁の月」と結びつければ、スペル(June)も発音(ジューン)も一度に覚えられます。わずか4文字で、発音もシンプル。英語の月の中でも特に覚えやすい部類です。
June(ジューン・1音節)とJuly(ジュライ・2音節)は似て聞こえるため、電話やオンライン会議では特に注意が必要です。
電話などで日付を伝えるときは、” June, as in the month before July”(ジュライの前の月のジューンです)と言い添えると確実に伝わります。
Juneは短く「ジューン」、Julyは「ジュ・ライ」と伸ばさずに2拍で言うのがポイントです。
7月
【覚え方】
ジュースを片手にライバルに勝つ夏!ジュライ
真夏の7月。暑い日に飲みたくなる「ジュース」、そしてスポーツや勉強での「ライバル」。夏の光景をイメージして、音でつないで覚えましょう。
発音は「ジュ・ライ」と2音節。
スペルは Ju-ly と2つに分けて覚えましょう。

Julyの語源は、ローマの英雄ユリウス・カエサル(Julius Caesar)の名前から。世界史の教科書にも登場する有名な人物です。「夏の主役=July」と覚えておくと、歴史の授業ともリンクして記憶に残りやすいですよ。
8月
【覚え方】
お盆はガストで家族ごはん!オーガスト
8月はお盆の季節。「お盆に家族でファミレスのガストへ行く」→「オーガスト」という語呂合わせです。
少し強引に見えますが、こういった「ちょっとクスッとくる語呂合わせ」ほど記憶に残りやすいんです。実際に声に出して「お盆はガストで家族ごはん!オーガスト」と言ってみてください。

AugustはローマのAugustus(アウグストゥス)皇帝の名前が語源です。また、”august” には「威厳のある」という形容詞の意味もあり、英語の文章で出てきた際に「あ、これは8月と同じ単語だ」と気づけると少しうれしい気分になれるかもしれませんね。
9月〜12月
【覚え方】
「SOND(そんで)!」でまとめて覚える
9月〜12月は、各月の頭文字を並べると S・O・N・D になります。これを「そんで!」と読んで、会話のつなぎ言葉のように口に出して覚えましょう。
| S September 9月 | O October 10月 | N November 11月 | D December 12月 |
たとえば友達との会話をイメージして、「9月、10月、11月、12月…そんでもう年末じゃん!」と言いながら覚えると、口が自然に「S・O・N・D」の順を覚えてくれます。
さらに、この4か月は語尾のリズムも共通しています。
Sep-tem-ber / Oc-to-ber
/ No-vem-ber / De-cem-ber
語尾がすべて「-ber」または「-ember」で終わるため、4つを続けてリズムよく声に出すと音でまとめて覚えられます。ぜひ声に出してみてください!
スペルは、「m」の部分を「n」にしてしまわないよう注意!
× Septenber
○ September
よくある間違いと回避法
間違い①:月の名前を小文字で書く
英語の月の名前は固有名詞なので、必ず大文字で書き始めます。SNSや手書きメモでも意識する習慣をつけましょう。
× I was born in january.
○ I was born in January.(私は1月生まれです。)
間違い②:「in」と「on」を混同する
月を表すときは “in” + 月名 が正解です。「on January」は誤り。“on” は特定の日付(on January 1st)のときに使います。
× on January
○ in January(1月に) / on January 1st(1月1日に)
まとめ
この記事でお伝えした内容を振り返りましょう。
① 英語の月(1月〜12月)の一覧
英語表記・発音を表で確認しました。
② 日本人になじみのあるキーワードで覚えるオリジナル学習法
- 1月(January)… お正月はみんなでジャンケン大会
- 2月(February)… フェん(変)にブルブル寒い月
- 3月(March)… 卒業式に流れる行進曲
- 4月(April)… エイプリルフールの嘘はほどほどに
- 5月(May)… トトロのさつきとメイ
- 6月(June)… 6月の花嫁ジューンブライド
- 7月(July)… ジュースを片手にライバルに勝つ夏
- 8月(August)… お盆はガストで家族ごはん
- 9〜12月(September, October, November, December)… SOND(そんで)
③ よくある間違いと回避法
大文字の忘れ・in と on の使い分けなど、つまずきやすいポイントを確認しました。
月の名前を覚えるコツは、「知ってるあれ」と結びつけて、音に出して体で覚えること。完璧に覚えようとせず、まず「なんとなく聞き覚えがある」状態を作るだけで十分です。あとは実際に使いながら自然と定着していきます。
最後に、ぜひもう一度冒頭の腕試しクイズを行なって理解度を確認してみてください!
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