「Monday、Tuesday…あれ、WednesdayってWから始まるんだっけ?」
英語の曜日、なんとなく知っているようで、いざスペルを書こうとすると手が止まってしまう——そんな経験、ありませんか?
英語圏で働き始めたばかりの頃、同僚への引き継ぎ用紙に曜日を書き込むたびにドキッとしていました。特にWednesdayとThursdayは何度書いても「あれ、合ってる?」と自信が持てなくて(笑)。
そんな経験から生まれたのが、この記事でご紹介する「1週間の気分の流れ」に乗せた語呂合わせの覚え方です。月曜から日曜まで、その曜日ならではの気持ちに英語の音を引っかけて、声に出すだけで自然と覚えられるようになっています。
この記事を読み終える頃には、7つの曜日のスペルと発音がスッと頭に入り、よくある間違いも確認できます。英語の曜日をもう迷わず使えるようになりたい方、ぜひ最後まで読んでみてください。
腕試しクイズ!
まずは曜日の英語表現をどのくらい覚えているか、腕試しクイズに挑戦してみましょう!
記事を読む前と後に同じ問題を解くことで、理解度や記憶の変化を実感できます。
ぜひご自身の成長を確かめてみてください。
そもそも「曜日」って英語でなんていう?
英語の曜日表現を覚える前に、ひとつ知っておきたい基本表現があります。
「曜日」を英語で言うと、day of the week(デイ・オブ・ザ・ウィーク)です。
「何曜日ですか?」と聞きたいときは、
What day of the week is it today?
(今日は何曜日ですか?)
と言えますが、ただ、日常会話ではもう少しシンプルに、以下のように言うことがほとんどです。
What day is it today?
(今日は何曜日?)
丁寧に言いたい場面ではフルで、カジュアルな会話では短く、と使い分けてみてください。
また、「週」は英語で week(ウィーク)といいます。
こちらもついでに覚えておくと、曜日を使った表現の幅がグッと広がりますよ。
- 今週 → this week
- 来週 → next week
- 先週 → last week
- 毎週 → every week
曜日の名前を覚えるのと一緒に、これらの表現もセットで身につけておくと、英語でスケジュールの話をするときにとても役立ちます。
英語の曜日の一覧表
それでは、まずは7つの曜日を、英語のつづりと発音とともに一覧でおさらいしましょう。
| 曜日 | 英語 | 発音 |
|---|---|---|
| 月曜日 | Monday | |
| 火曜日 | Tuesday | |
| 水曜日 | Wednesday | |
| 木曜日 | Thursday | |
| 金曜日 | Friday | |
| 土曜日 | Saturday | |
| 日曜日 | Sunday |
日本語の曜日には「月・火・水…」と天体や自然の名前が使われていますよね。実は英語の曜日も、古代の神話や天体に由来しています。語源を少し知っておくと意外と頭に残りやすいので、後ほど覚え方の中でも触れていきますね。
まずひとつ、最初に押さえておいてほしいポイントがあります。英語圏では曜日の頭文字は必ず大文字で書きます。文の途中に出てきても大文字になるので、ここだけは最初に習慣にしておきましょう!
1週間の気分に乗せて覚える!曜日の語呂合わせ
ここからがこの記事のいちばんのポイントです。月曜から日曜まで、その曜日ならではの「あるある」な気分に英語の音を重ねた語呂合わせをご紹介します。声に出しながら読んでみてくださいね。
月曜日 Monday
Monday(マンデイ)は月曜日です。
「Mon-」は月(Moon)に由来しています。
【覚え方】
週の初めでやる気「まん(Mon)」まん!
マンデイ

週の始まりは、なんとなくフレッシュな気持ちになりますよね。そのやる気「まんまん」の「まん」が、Monday の「Mon(マン)」と重なります。月曜日の朝、「よし、今週もやる気まんまんでいくぞ!」と声に出してみると、自然とMonが頭に入ってきます。
ちなみに「Monday = 月曜日」は、日本語の「月」と英語の「Moon(月)」が同じ意味という点でも覚えやすい曜日です。
火曜日 Tuesday
Tuesday(チューズデイ)は火曜日です。
【覚え方】
張り切りすぎに「ちゅう(Tue)」い、1週間はまだつ「づ(s)」く!
チューズデイ

月曜日にやる気満々でスタートしたはいいけれど、スタートダッシュで頑張りすぎてスタミナ切れにならないよう、「ちゅうい(注意)」の「ちゅう」が Tuesday の「Tue(チュー)」に、「つづく(続く)」の「づ」が「s(ズ)」に重なります。
省略形は「Tue」または「Tues」。カジュアルなメッセージではよく使われます。
水曜日 Wednesday
Wednesday(ウェンズデイ)は水曜日です。7つの曜日の中で、スペルと発音のギャップに悩む人がいちばん多い単語です。
【覚え方】
週の真ん中、気分転換に「うえ(Wed)」を向いたり、フレ「ンズ(nes)」と話そう!
ウェンズデイ

水曜日は週の折り返し地点。ちょっと疲れが出てくる頃ですよね。「うえ(上)を向いて」の「うえ」が Wednesday の「Wed(ウェ)」に、「フレンズ」の「ンズ」が「nes(ンズ)」に重なります。
スペルは「Wed・nes・day」と3つに区切って覚えるのがコツ。
発音は「ウェンズデイ」で、途中の「d」は読みません。「書くけど読まない」のがこの単語の最大のポイントです。
手帳や予定表では「Wed」と省略して書くネイティブが多いです。省略形も一緒に覚えておくと便利ですよ。
木曜日 Thursday
Thursday(サーズデイ)は木曜日です。「Thurs-」は北欧神話の雷神「Thor(ソー)」に由来しています。
【覚え方】
「さー(Thur)、ず(s)」いぶん頑張った、お休みまであと少し!
サーズデイ

週の後半に差しかかる木曜日。「さー、ずいぶん頑張った、金曜日まであと一日!」というあの安堵感を「Thurs(サーズ)」に重ねます。「Th」は日本語の「サ行」に近い音なので、「サーズ=Thurs」とそのまま音で覚えられます。
よくあるスペルミスは「Thrusday」(u と r が逆)や、「Thurdsday」(d が不要)のようなパターン。「Thurs」をひとかたまりとして覚えておくとミスが減ります。
金曜日 Friday
Friday(フライデイ)は金曜日です。
【覚え方】
1週間お疲れ様!「フライ(Fri)」ドポテトをおつまみに飲もう!
フライデイ

「フライドポテト」の「フライ」が、そのまま Friday の「Fri(フライ)」です。英語の「fry(揚げる)」と音が同じなので、揚げ物を思い浮かべるだけでスペルまでセットで覚えられます。
英語圏には 「TGIF(Thank God It’s Friday)」(神様ありがとう、今日は金曜日)」 という表現があります。「やっと金曜日だ!」という感覚は、世界共通のようですね(笑)。
Let’s grab drinks on Friday night.
(金曜の夜、飲みに行こう!)
土曜日 Saturday
Saturday(サタデイ)は土曜日です。「Satur-」はローマ神話の農耕神「Saturn(サターン)」、そして惑星「土星(Saturn)」に由来しています。
【覚え方】
休みになるとなぜか「さっと(Satur)」起きられる、不思議な土曜日!
サタデイ

平日はなかなか起きられないのに、休みの日に限ってパッと目が覚める——あるあるですよね(笑)。「さっと」の部分が Saturday の「Satur(サタ)」にそのまま重なります。
また、日本語の「土曜日」の「土」と英語の「土星(Saturn)」の「土」が同じ意味というのも面白いポイントです。理屈で覚えたい方には「土曜=土星=Saturn=Saturday」という流れもおすすめです。
日曜日 Sunday
Sunday(サンデイ)は日曜日です。「Sun-」はそのまま「太陽(Sun)」に由来しています。
【覚え方】
「サン(Sun)」キュー!今日もお休みだ!
サンデイ

「サンキュー」の「サン」が、Sunday の「Sun(サン)」そのものです。お休みに感謝しながら「サンキュー!」と声に出すだけで自然と覚えられます。
日本語の「日曜日」の「日(太陽)」と英語の「Sun(太陽)」が同じ意味というのも、7つの曜日の中でいちばんわかりやすいつながりです。アイスクリームの「サンデー(sundae)」と同じ音というのも、ついでに覚えておくと記憶に残りやすいですよ。
英語の曜日でよくある間違い・注意ポイント
スペルミスがとくに多い2つの曜日
英語学習者がスペルミスをしやすい曜日、ダントツの1位は Wednesday、2位は Thursday です。
- Wednesday:「d」を書き忘れる、または「Wendsday」のように順番を間違える
- Thursday:「Thrusday」「Thurdsday」のように文字が入れ替わる
対策としては、音だけで覚えようとせず、一度手で書いてみることが近道です。私も海外で働いていた頃、同僚にメールを送るたびに「合ってる?」とドキドキしていました。手書きで何度か練習してから、急にスムーズになった記憶があります。
省略形はTPOで使い分けよう
カジュアルなメッセージや手帳への書き込みでは、省略形がよく使われます。
| 曜日 | 省略形 |
|---|---|
| Monday | Mon |
| Tuesday | Tue / Tues |
| Wednesday | Wed |
| Thursday | Thu / Thurs |
| Friday | Fri |
| Saturday | Sat |
| Sunday | Sun |
ビジネスメールや正式な文書では省略せずフルスペルで書くのが無難です。相手との関係性や場面に合わせて使い分けましょう。
「next Monday」と「this Monday」、どっち?問題
これは日本人がとても混乱しやすいポイントです。
たとえば火曜日に「next Monday」と言われたとき、「来週の月曜日(6日後)」を指すのか「今週の月曜日(昨日)」を指すのか、実は英語圏でも人によって解釈がズレることがあります。
大事な約束のときは、具体的な日付を添えて確認するのが最もトラブルを防げます。
例文:
Let’s meet next Monday — April 28th.(来週の月曜日、4月28日に会いましょう。)
まとめ
この記事では、英語の曜日の覚え方について次のポイントをお伝えしました。
- 英語の曜日は7つあり、神話や天体に由来した名前がついている
- 月曜から日曜まで、1週間の気分の流れに乗せた語呂合わせで音とスペルをセットで覚えられる
- スペルミスが多いのは Wednesday(dを書き忘れ・黙字に注意)と Thursday(文字の入れ替わりに注意)
- 省略形はカジュアルな場面向けで、公式文書ではフルスペルを使う
- 「next / this + 曜日」は誤解を生みやすいので、日付と合わせて確認する習慣をつける
曜日は英語を使うほぼあらゆる場面で登場する、基本中の基本の表現です。「なんとなく合ってる気がする…」から「絶対これ!」と自信を持って使えるようになると、英語でのコミュニケーション全体が少し楽になります。
まずは声に出しながら、月曜から順番に語呂合わせをたどってみてください。1週間分の気分を追うだけで、気づいたら全部覚えてしまっているはずです。
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Images in the article by いらすとや
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